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<<   作成日時 : 2008/01/22 04:42   >>

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血糖値が110と境界ぎりぎりで、糖分・運動など気をつけているが、完全に予備軍である。そこでzakzakの記事から、人生もうちょっと生きたいと思い、じっくり読んでみる。

糖尿病の恐怖(1)
「合併症」が身体むしばむ…

 成人の6人に1人、予備軍を含めると1600万人以上といわれる糖尿病。発症したら根治はなく5年、10年のうちに「合併症」に姿を変え身体をむしばんでいく。過去、歌手の故村田英雄さん(享年73)から両足を奪い、最強レスラー、アントニオ猪木さんを苦しめた。糖尿病の怖さとは。3回にわたり徹底検証する。

 村田さんは肉好きだった上に大酒豪。猪木さんは発症当時、1日の食事摂取量が力士の4倍(1万5000キロカロリー前後)だったことでレスラー生命が危ぶまれた。

 「糖尿病をひと言でいうならば、重度の膵臓(すいぞう)の疲労」と説明するのは、「AGE内科クリニック」の牧田善二院長(糖尿病専門医)。

【発症】

ご飯やパン、めん類などの炭水化物を食べるとブドウ糖に分解され、肝臓に行き、心臓を通って全身に送られる。この血液中に放出されたブドウ糖を体の細胞内に取り込む働きをするのが、膵臓から分泌されるインスリンというホルモン。

 またインスリンは余分なブドウ糖を中性脂肪に変え、脂肪細胞に蓄える働きもある。だから大食いや太りすぎると、大量にインスリンを出し続けなくてはいけなくなり、膵臓はクタクタ。そして、正常にインスリンを分泌できなくなった状態が糖尿病だ。インスリンがまったく出ない1型もあるが、95%は不摂生が原因で発症する2型に分類される。

 「一度発症すると決して治らないが、発症しただけでは痛くもかゆくもない。怖いのはそのまま放置して3年以上たってから出てくる合併症。治療(血糖コントロール)は、この合併症を防ぐ、または進行させないために行うのです」。では、どう怖いのか。

【合併症】

 まずは5年以内に出現する神経障害。はじめは手足の指先がしびれる、足の裏に何か付いている感じがする症状だ。が、次第にED、血流障害や動脈硬化を促進させ足が腐る壊疽(えそ)にも。こうなると足を切断する事態に。末期では足をストーブにつけても何も感じないという。

 次いで5−7年で出てくるのが、人工透析が必要になる原因第1位の腎症と失明する原因第1位の網膜症だ。

 「とくに腎症は命に直結する。糖尿病で透析になった人の5年生存率は50%以下。だから生活習慣病の中でも糖尿病は別格に恐ろしい」と牧田院長。糖尿病患者は脳梗塞(こうそく)や心筋梗塞のリスクが3倍。故田中角栄(脳梗塞)、故小渕恵三(同)、故大平正芳(心筋梗塞)など歴代総理も糖尿病だった。名前とは裏腹に甘くない病気であることを肝に銘じておくべきだ。ZAKZAK 2008/01/21

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